dinoエディターでは、記事作成をAIがサポートします
記事作成の際、アイディア出しに詰まってしまったり、構成に迷ってしまったりすることもありますよね。そんなときは、dinoエディターの「AI記事作成支援機能※」が便利です。AIにテーマやキーワードを伝えることで、記事テーマのアイディア出しや校正といったサポートをしてくれる機能となっています。
※AI記事作成支援機能は、OpenAIのAPIを利用しています。
あらかじめ設定された指示(プロンプト)を選んで進めるだけなので、手軽に使えますよ。有料オプションではなく標準装備となっているので、ぜひご活用ください。
ただ、この機能を使う際に表示される注意事項にもあるように、AIが生成する文は正確ではない可能性があります。正誤を判断できない場合は、文章をそのまま使うことはしないようにしてくださいね。あくまでも、参考にする目的でご利用ください。
今回のニュースレターでは、dinoエディター上で使えるAI記事作成支援機能についてご紹介します。
AI記事作成支援機能の使い方
1.dinoエディターの“コンテンツ一覧”または“編集画面”の右下にある「AI記事作成支援機能アイコン(帽子アイコン)」をクリック
2.注意事項を確認のうえ、「以上の点に同意します」にチェックを入れて「AI機能を利用する」をクリック
3.各機能をクリックし、AIに生成してもらいたいテーマやキーワードなどを入力のうえ「会話を送信」をクリック
これでdinoエディター上でAIのサポートを受けることができます。AIが生成した文章に対し、さらに指示を追加してブラッシュアップすることも可能なので、ぜひご活用ください。
なお、「過去の会話」をクリックすることで、20件前のやりとりまでさかのぼることが可能です。一度保存されると編集画面から離れた場合でも過去の会話は残るので、ご安心ください。ただし、会話の保存期間は48時間となっているため、消えてほしくない内容は別途メモ帳などに書き残しておくことををおすすめします。
ちなみに、AI記事作成支援機能の画面左上にある帽子アイコンをクリック&ドラッグすることで、画面サイズを自由に変えることができます。お好みで調整してみてくださいね。
AI記事作成支援機能の操作マニュアルは「メディアマネージャー」内にある「オンラインヘルプ」から確認できるので、そちらも併せてご参照ください。
下書きから英訳まで幅広く支援する、12の便利な機能
2024年1月時点でのAI記事作成支援機能で使える便利な機能には、下書き・構成案・タイトル案・アイディア出し・校正・言い換え・続きを書く・キーワード・要約・要点・和訳・英訳の12種類があります。
※AIによって生成された文章は正しいとは限りません。必ず事実チェックを行ったうえでご利用ください。
下書き
入力したテーマに基づきタイトルや文章を生成する機能です。全体のおおまかな内容を提案します。
構成案
入力したテーマに基づき、AIが構成案を生成する機能です。タイトル案、構成案を挙げたうえで、どのような構成にすると読者にとってよりよい記事になるかを提案します。
タイトル案
タイトルを入力すると、別のタイトル案を提案してくる機能です。10個程度挙げてくれるため、気に入った表現が見つかりやすい仕様となっています。
アイディア出し
テーマを入力すると、そのテーマに則したアイディアを出す機能です。テーマの簡単な解説に加えてどのような切り口が考えられるかを提案します。
校正
文章を校正し、修正案を提示する機能です。「記事エディターからコピー」をクリックすると、本文・編集中の見出し節・編集中のブロックから自動でコピーできるので、そのまま校正することも可能です。
言い換え
文章を言い換える機能です。追加の会話で指示することも可能なため、文章の長さや雰囲気を指定できます。
続きを書く
文章の続きを提案する機能です。「ですます調」や「である調」を指定することも可能です。
キーワード
文章からキーワードを提案する機能です。とくにタグ付けをするときに役立ちます。
要約
文章を要約する機能です。情報をまとめたいときのほかに、サマリーの文章を作成するのにも役立ちます。
要点
文章から要点を抜き出して列挙する機能です。リスト(箇条書き)でまとめたい情報を抜き出すときにも便利です。
リスト機能についてはニュースレターコラム第8回をご覧ください。
和訳/英訳
それぞれ和訳・英訳ができる機能です。文法などは必ずチェックのうえご利用ください。
まとめ
dinoエディターに標準装備のAI記事作成支援機能は、あらかじめ設定された指示(プロンプト)を選んで進めるだけなので手軽に使えます。ぜひ活用して、よりよい記事作成にお役立てください。
また、ご質問・ご意見・ご要望がある場合は「お問い合わせ」または「support@revolver.co.jp」宛てにご連絡いただくようお願いいたします。