報道関係各位
2017年08月01日
株式会社リボルバー


パブリッシャー向けのクラウドサービスを展開する株式会社リボルバー(東京都港区、代表取締役CEO:小川浩、以下「リボルバー」)は、日本最大級の雑誌専門のオンライン書店「Fujisan.co.jp」を運営する株式会社富士山マガジンサービス(東京都渋谷区、代表取締役:西野伸一郎、以下「富士山マガジン」)と資本・業務提携をいたしましたことを発表いたします。

リボルバーは、企業・ブランドのオウンドメディア構築や、メディア事業者のデジタルコンテンツ化を総合的に支援するパブリッシャークラウドベンチャーです。2015年2月より販売開始した主力サービスであるメディアCMS(※1)「dino」は、日立製作所などの大手メーカー企業や、講談社、モーターマガジン社などの出版社に導入されており、2017年8月現在、50を超えるメディアに採用されています。

また、富士山マガジンは、1万を超える雑誌を取り扱う国内最大級の雑誌定期購読サービス/~\
Fujisan.co.jpを提供しています。定期購読販売のみならず、デジタル雑誌アーカイブ、マガコマース(※2)、チケット販売など含めた出版社の収益改善を支援する「出版社向けトータルパッケージ」を提供するに至っています。

このたびの出資及び事業提携により、リボルバーが提供するデジタルメディアの構築と運営を専門とするメディアCMS「dino」と、富士山マガジンの「出版社向けトータルパッケージ」を連携させ、雑誌の販売面だけでなく、出版社のデジタルメディア運用支援を包括的に行ってまいります。

特に、富士山マガジンが別途開発したAI技術「fujisan 記事抽出システム- FAXS(※3)」を本メディアCMSシステムと組み合わせることにより、出版社が所有する大量のバックナンバーをウェブメディア記事として一気に活用可能になるなど、他のCMSサービスと一線を画したサービスを展開します。

リボルバーのCEO 小川浩は以下のようにコメントしております。
「リボルバーは、自社メディアを持つことでコンテンツマーケティングを行いたい大企業、および広告事業のデジタル化を目指したい保守メディア企業が、簡単にメディアを作り、コンテンツを配信できるクラウド型プラットフォーム『dino』を提供しています。富士山マガジンとの提携により特に出版社がデジタルメディアを円滑に運営する環境を提供すると同時に、出版社がデジタルを介してマネタイズするお手伝いをしてまいります」

※1 Content Management Systemの略。Webコンテンツを構成するテキストや画像などを一元的に保存・管理しサイトを構築・編集できるソフトウェア、またはサービス
※2 マガジンとコマースの造語。雑誌に掲載されている商品やサービスまたは関連商品等をそのまま購入するコンセプト
※3 Fujisan Article eXtraction Systemの略。雑誌誌面PDFデータを自動的にテキスト・画像・文字サイズ・色・レイアウトなどを変換してマイクロコンテンツ生成・管理するシステム

<株式会社富士山マガジンサービス 会社概要>
・代表者 : 代表取締役社長 西野伸一郎
・所在地 : 東京都渋谷区南平台町16-11-7階
・URL : http://www.fujisan.co.jp
・設立 : 2002年7月12日
・事業内容 : 雑誌の定期購読サービス事業

<株式会社リボルバー 会社概要>
・代表者 : 代表取締役CEO 小川 浩
・所在地 : 東京都港区新橋5-33-10
・URL : https://revolver.co.jp
・設立 : 2012年7月30日
・事業内容 : パブリッシャークラウド事業

【リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社富士山マガジンサービス
マーケティンググループデジタルチーム 担当:神谷アントニオ
TEL:03-5459-7075
MAIL:ppr@fujisan.co.jp
株式会社リボルバー
担当:尾島早織
MAIL:press@revolver.co.jp

提携イメージ

画像: リボルバー、 富士山マガジンサービスと資本・業務提携~日本の出版社のデジタルメディア化支援を包括的に推進~

This article is a sponsored article by
''.