見逃してほしくない情報を、分かりやすく伝えたいときに便利なのが、「リスト(箇条書き)」。簡潔にまとめることで、読者のスムーズな理解を助けることにもつながります。SEOのメリットもあるため、ぜひ取り入れてみてください。ニュースレターコラム第8回では、dinoエディター上でリストを作成する方法をご紹介します。

dinoエディターでは、リストも簡単に作成可能

長文を読み、重要な点を把握することは大変ですよね。見逃してほしくない情報を、分かりやすく伝えたいときに便利なのが、「リスト(箇条書き)」です。リストにすると、助詞などを省けるため、簡潔にまとめられるようになります。そうすることで、読者に誤解も与えづらく、スムーズな理解を助けることにもつながるのです。

通常のテキストでも箇条書きはできますが、Googleからは通常の文章と見分けがつきません。リスト機能を使えばHTML上も箇条書きのタグで記述されるため、Googleからも箇条書きとして適切にインデックスされるのです。SEOの観点からも、ひと手間かけてリスト機能を使うことをおすすめします。

今回のニュースレターコラムでは、dinoエディター上でリストを作成する方法をご紹介します。

リストの設定方法

1.記事制作画面上にある鉛筆アイコンをクリック

画像1: リストの設定方法

2.表示された一覧から「リストアイコン」をクリック

画像2: リストの設定方法

3.リストにしたい内容を、記法チートシートに則って入力する

画像: 今回は番号なしリストを使用します

今回は番号なしリストを使用します

  • リスト1
  • リスト2
  • リスト3

これでリストを作成できます。冒頭にも書いたように、HTMLタグがつくことでSEO的にも有利になるので、ぜひ積極的に取り入れてみてください。

ちなみに、装飾ボックス内にもリストを作成することができますよ。装飾ボックスでは背景色や枠線をつけられるので、リストを目立たせたい場合におすすめです。

また、リスト内でも通常段落と同じように、文字サイズを変更したり、文字色をつけたりといった記法を適用できますよ。

装飾ボックスについてはニュースレターコラム第6回を、記法についてはニュースレターコラム第7回をご覧ください。

画像3: リストの設定方法

リストの設定方法は、dinoエディター右上の「?」から確認できるヘルプページにも載っていますので、ぜひご覧くださいね。

リストを活用して、要点や手順をまとめましょう

番号なしリスト

  • 番号なしリスト1
  • 番号なしリスト2
  • 番号なしリスト3

リスト化したい内容に優先順位や、順番がない場合は、「・(ビュレット)」がおすすめです。

* , + , - が使えます。

番号つきリスト

  1. 番号つきリスト1
  2. 番号つきリスト2
  3. 番号つきリスト3

番号つきリストは、手順や順番といった、優先順位がある内容の場合におすすめです。番号は自動採番で表示されます。

入れ子リスト

  • 親リスト
    1. 番号つき子リスト1
    2. 番号つき子リスト2

リストには、親リスト・子リスト・孫リストを設定できます。番号つきにすることもできるので、用途に応じて使い分けてみてください。

リスト機能を活用することで得られるメリット

  • 見逃されにくい
  • 簡潔にまとまる
  • 読者に誤解を与えにくい
  • 読者がスムーズに理解できる
  • SEOにも有利

リスト機能を活用することで、読者にとってより分かりやすい記事を制作することができます。SEO的にも有利になるため、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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