Webメディアを運用していると、技術面での一般的な疑問やトラブルが発生する場合がありますよね。このようなdinoと直接関係ない質問も、サポート対象になるのが「dinoCare」です。ニュースレターコラム第22回では、dinoの有料オプション機能「dinoCare」についてご紹介します。

dinoオプションサービス「dinoCare」とは

dinoの利用料金には、メールによるオンラインサポートが含まれています。dinoの機能や操作について分からないことがあれば、メールで気軽に質問することが可能です。

ところがWebメディアを運営していると、dinoとは直接関係のない、Web全般の技術的な疑問が出てくることがよくあります。たとえば広告タグなどトラッキングコードの埋め込みに関する質問、GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールの運用上の質問、HTMLやCSSの編集に関する質問など・・・。

こういった疑問が発生したとき、まずはネット検索で調べるのが普通の流れです。しかし一般的な情報は見つかっても、自分が置かれた状況に合った解決方法が載っているとは限りません。とくに、dinoの機能や管理画面と絡めた回答を得ることは、事実上諦めざるを得ないでしょう。

画像: dinoオプションサービス「dinoCare」とは

そんな心配を解決するのが、dinoの拡張サポートサービス『dinoCare』です。このオプションを契約すると、dinoを利用するうえで発生した技術的な疑問は、そのすべてがサポートの対象となります。技術面で分からないことが出たら、まずはリボルバーのサポートアドレスまでメールしてください。問題点の切り分けから、具体的な解決方法の提案まで対応します。

たとえばサイトデザインのカスタマイズなど、dino標準の状態から手を加えて構築している場合でもまるっとサポート対象になるdinoCareは、本格的なメディア運用においては必須オプションと言えるでしょう。

dinoCareのサポート対象

月額固定の費用負担で、サポート範囲が大幅に拡張されるdinoCare。実際に、どのようなケースに対応しているのでしょうか。

カスタム領域のHTML/CSS編集の支援

メディアマネージャーのメディア設定メニューには、HTMLやCSSを自由に編集できるカスタム領域があります。その中身の編集が必要になった場合、dinoCareでサポートを受けることが可能です。簡単な編集内容であれば、サンプルコードの提供を受けられる場合もあります。複雑なコードの提供や、作業代行が必要となった場合は、別途見積もりのうえ依頼することもできます。

画像: カスタム領域のHTML/CSS編集の支援

トラブルシューティングの支援

たとえば特定のページの表示に問題が発生した場合、dino自体の不具合が原因であれば標準サポートでも対応可能です。ところがカスタマイズに問題がある場合や、外的要因の影響を受けている場合などは、自己責任で解決するしかありません。

しかしそんな場合でもdinoCareを契約していれば、問題点の切り分けから原因の究明、その解決方法案の提示まで、トータルでサポートを受けることができます。

外部サービス連携時の支援

dinoでWebメディアを運営するにあたり、外部サービスの連携が必要となることがあります。たとえばDMP(Data Management Platform)やCDP(カスタマーデータプラットフォーム)を組み込む場合、MA(マーケティングオートメーション)を導入する場合。広告タグを設置してメディアの収益化を図る場合もあるでしょう。

このような場合、対象サービスの提供事業者からサポートを受けることができますが、その担当者がdino上での設定について的確に支援してくれるとは限りません。その点、dinoCareを契約していれば、その導入においても最大限サポートを受けることができます。実際の連携作業についても、お見積りのうえ有償で対応することが可能です。

dinoCareの対象外となるケース

サポート範囲が広がるdinoCareですが、その対象外となるケースもあります。下記のような場合はdinoCareでは対応できず、有償のお見積りとなりますので留意が必要です。

実作業を伴う技術サポート

HTMLの編集などにおいて、コードのご提示まではできる場合でも、その実装作業についてはサポートの対象外です。実作業をご依頼の場合は、別途お見積させていただきます。

技術面以外でのサポート

dinoCareでサポートできるのは、あくまでもインターネットの技術面の問題に限られます。たとえばコンテンツ内容におけるお悩みなど、メディア運営面でのサポートは対象外です。もちろん、有償で幅広い対応が可能ですので、ご検討の際はぜひご相談ください。

dino以外の環境で発生する問題のサポート

dino上で発生する技術面の問題については、基本的にdinoCareのサポート対象です。しかし独立したシステムで運用しているサイト(例:ECサイトなど)や、XやInstagramなどのSNSの運用など、dino以外の環境で発生した問題については、技術的な内容であってもサポート対象外となります。

メール以外のでサポート

dinoCareのサポートは、メールのやり取りのみで対応しています。電話でのサポートや、オンラインミーティングでのサポートについては、原則として対応していません。そのようなサポートが必要となった場合は、別途お見積りのうえ対応しますのでご相談ください。

急を要するサポート

メール対応を基本とするdinoCareでは、緊急性の高いサポートには対応していません。逆に、たとえば「サイトが完全に落ちてしまった」「管理画面に一切アクセスできなくなった」など、緊急事態についてはdinoCareとは関係なく対応しますので、個別にご連絡ください。

とくにカスタマイズ運用している場合には必須のオプション

技術的な知識が少なくても運用できるのがdinoの特徴ですが、とはいえ技術面での問題は発生するもの。そして多くの場合、dinoの枠を超えた知識とノウハウが必要になってきます。dinoCareを契約していれば、想定外のトラブルが発生した場合でも気軽に相談できるので、余裕をもって乗り切ることができるでしょう。

問い合わせが一切発生しない月があったとしても、トラブル発生時の保険と考えれば決して無駄な出費ではありません。すでに運用中のメディアに追加契約することもできますので、ぜひ導入をご検討ください。

オプションを導入したい方・もっと詳しく知りたい方は「お問い合わせ」、または「sales@revolver.co.jp」宛てにご連絡いただくようお願いいたします。

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