CMS機能を中心に、スムーズなオウンドメディア運営を実現してくれるdino。しかしいくら機能が充実していても、実際のメディア運営ではシステムでは解決できない業務がたくさんありますよね。そこでリボルバーでは、メディア運営にあたってのあらゆる支援を行っています。ニュースレーターコラム第25回では、この「メディア運営支援サービス」をご紹介します。

dinoオプション「メディア運営支援サービス」とは

リボルバーのコンテンツマーケティングスイート「dino」には、オウンドメディアの運営に必要な機能がすべて揃っています。スピーディな立ち上げが可能で、記事の入力・更新も簡単。クラウドサービスなのでサーバー環境の構築も維持管理も不要です。

しかしいくらシステムの機能が充実しているだけでは、オウンドメディアは運営できませんよね。メディア全体の戦略立案とコンセプト設定、具体的なコンテンツ企画から編集体制の構築、SEO対策からマネタイズ戦略など・・・。そのすべてを自社内で完結するのはさすがに難しいもの。そこでリボルバーではdinoでメディア運営を行うすべてのお客様に、さまざまなメディア運営支援サービスを提供しています。

この記事では、特にニーズの多い支援メニューをご紹介します。

メディア戦略立案

オウンドメディアを立ち上げるにあたっては、まず全体戦略をまとめることが重要です。リボルバーでは、その戦略立案段階からサポート可能です。その代表的な例をご紹介します。

現状分析:
既存の自社サイト、競合メディア、業界トレンドを徹底的に分析し、現状の強みと課題を明確化します。

目標設定:
メディアの目的を「認知拡大」「リード獲得」「ブランディング強化」など明確にたうえで、短期・中期・長期それぞれののKPIを設定します。

ペルソナ設計:
ターゲットユーザーの属性(年齢、性別、職業、課題、ニーズなど)を「ペルソナ」として具体化し、それに基づいたコンテンツ発信の方向性を提案します。

コンセプト設定:
業界特性や提供価値を踏まえ、競合メディアとの差別化ポイントや魅力的なテーマを設定し、明確なメディアコンセプトを設定します。

コンテンツ企画・編集支援

メディア戦略が固まったら、次はコンテンツ企画です。記事制作を内製化する場合、外注する場合を問わず、このプロセスを避けて通ることはできません。リボルバーでは、もちろんこの段階からも支援が可能です。

ターゲット視点でのコンテンツ設計:
ターゲットに響くコンテンツ形式を、ユーザーの関心事を基に提案。コラム形式、インタビュー形式、クイズ形式など、様々なフォーマットから最適なものを採用します。

SEO視点でのコンテンツ設計:
ターゲット層が検索する可能性の高いキーワードから割り出した記事タイトル、リード文、見出しなど、SEO視点でのコンテンツ作りを支援します。

ライティング体制・編集チームの確立:
オウンドメディア運営では、社内リソースに加え外部ライターを活用することが成功への近道です。その体制を構築から、理想的な編集チームの確立までサポートします。さらに、実際のライティングをリボルバーでお受けすることも可能です。

ガイドラインの策定:
メディア全体のトーン&マナーを確立し、コンテンツの一貫性を保つためのガイドラインを策定。複数の編集プロダクションを併用する場合など、このガイドラインが費用に役立ちます。

マネタイズ支援

メディア形態やビジネスモデルによっては、メディア自体の収益化(=マネタイズ)が求められる場合もあります。リボルバーでは、多くの収益型メディアを支援してきた実績から、オウンドメディアのマネタイズも強力に支援可能です。

収益モデル提案:
他社の成功事例をもとに、広告掲載モデル、有料会員制サービス、EC連携やアフィリエイトなど、ビジネスモデルに適した様々なマネタイズ手段を提案します。

画像: マネタイズ支援

パートナーシップ構築:
事業シナジーが期待できる他社とのタイアップ企画やスポンサーシップなど、メディア収益の多様化を実現する外部連携を検討・提案します。

メディア公開後のPDCAサイクル支援

オウンドメディアの運営においては、その公開はあくまでもスタート。その後の継続的な改善が成功の鍵となります。リボルバーでは、そのPDCAサイクルを回す過程についても、充実したサポートメニューを提供しています。

アクセスレポートの作成:
PDCAサイクルの「Check」として、現状把握と課題発見のためにサイトのアクセスレポートを作成します。Google AnalyticsやSearch Consoleを活用し、ページビューやユニークユーザー数などエンゲージメントを計る指標に加え、コンテンツごとのパフォーマンス、流入経路、ユーザー属性などを可視化。数値データから導き出した課題を明確化し、改善施策のヒントを提示します。

定例会議の実施:
PDCAサイクルの「Plan」「Action」の場として、定例会議を実施します。アクセスレポートの結果を踏まえたコンテンツ企画、サイトの導線設計の改善、KPIの達成に向けた軌道修正などを提案し、オウンドメディアを成功に導きます。開催系形態は月1回のオンライン会議が基本ですが、オンサイトでの開催や四半期に1度の開催など、様々なパターンに対応可能です。

画像: メディア公開後のPDCAサイクル支援

オウンドメディアの運営支援は、経験と実績が豊富なリボルバーにお任せください

dinoのシステム提供に留まらず、オウンドメディア運営そのものをサポートする「メディア運営支援サービス」。特に初めてオウンドメディアに取り組む場合には、その構築において心強いサポートを受けられるとともに、公開後はペースメーカーとしての役割も期待できます。

リボルバーの支援メニューを導入したい方、もっと詳しくりたい方は、「お問い合わせ」フォームまたは「sales@revolver.co.jp」宛てにご連絡ください。

ニュースレターコラムのほかの記事はこちら

This article is a sponsored article by
''.