2024年2月15日に開催した第5回セミナーは、株式会社日立製作所の米山卓美氏をゲストにお招きし、『事業に貢献する企業のWEBサイトを作る』をテーマにご講演いただきました。また、リボルバーからは小野寺華香が登壇し、日立グループでの採用事例をご紹介しながらコンテンツマーケティングスイート「dino」の特徴についてお話しました。

リボルバー 小野寺華香 講演

続いてリボルバーの小野寺華香が、コンテンツマーケティングスイート「dino」についてお話ししました。前回(Vol.4)までの内容と重なる部分も多いため、この記事では一部を抜粋してお届けします。

画像6: Seminar #5『事業に貢献する企業のWEBサイトを作る』(日立製作所 米山卓美氏)セミナーレポート

小野寺 華香(おのでら はなか)
株式会社リボルバー
プロダクト&プラットフォームビジネス本部

広告代理店勤務を経て2023年1月より株式会社リボルバーに入社。コンテンツマーケティングスイート「dino」の営業と導入提案に携わり、企業に対するコンテンツマーケティングの支援を行っている。

株式会社リボルバーについて

株式会社リボルバーは、コンテンツマーケティングを軸とするマーテクを、迅速かつリーズナブルな価格で提供する企業です。具体的なプロダクトとして、コンテンツマーケティングスイート「dino」というサービスを提供しています。

コンテンツマーケティングスイート「dino」について

dinoは、クラウドCMSの提供をはじめとして、コンテンツ制作などWebメディアの運営に関わるいろんなことをトータルで支援するサービスです。小野寺は、日立グループ様でのdinoの採用事例とともに、dinoのクラウドCMSの特徴について話しました。

「現在日立グループ様では、9つのWebサイトでdinoを採用いただいています。その中には米山様と一緒に作り上げたものもあれば、そこからさらにご紹介いただいて立ち上げたメディアもあります」と小野寺。これらの日立グループ様のサイトで活用いただいている機能について、2つほど解説しました。

画像1: コンテンツマーケティングスイート「dino」について

各担当者の業務範囲に合わせた権限設定

dinoの管理画面は、大きく2つに分かれています。日々記事を書いて更新していく「dinoエディター」と、メディア全体の管理をする「メディアマネージャー」です。それぞれ個別に管理者アカウントを発行する仕組みになっているので、記事を書くだけの人にはdinoエディターのアカウントのみを、サイト全体を管理する人には両方のアカウントを発行することで、入口を分けることができます。

その上で、それぞれに発行した管理者アカウントについても、ユーザーごとに細かく権限を設定することができます。

dinoエディターではアカウントごとに、すべての記事を編集できる「管理者」か、自分が書いた記事だけを確認・編集できる「記事作成者」かを設定できます。さらに記事作成者については、記事を各ことはできても公開ができない設定にすることができます。これにより、承認フローを実現可能です。

メディアマネージャーについては「管理者権限設定機能」というオプションメニューを利用することで、アカウントごとに利用できる機能を細かく設定できます。例えば編集長など責任者的な立場のユーザーは、特権管理者として全機能にアクセスできるように設定します。一方で編集部員のような立ち位置のユーザーは、コンテンツ管理やお問い合わせの管理などができるように設定できます。メディア運営と関わりが薄い社内関係者レベルのユーザーには、サイトプレビューやオンラインヘルプのみを利用できるように設定可能です。

画像2: コンテンツマーケティングスイート「dino」について

編集履歴を記録に残せる機能

もう一つ紹介したいのが、いつ誰が編集したのかを、履歴として記録に残しておける機能です。例えば①外部のライターさんが入力した初稿を、②担当者の方がリライトして、③最後に責任者の方が確認してから公開する流れがあった場合に、この①②③の版をすべて残しておくことができます。いつ誰が修正したのか一目瞭然ですし、必要に応じて過去の原稿を復元することもできます。多くの関係者が編集に携わる場合にとても便利な機能です。

画像3: コンテンツマーケティングスイート「dino」について

その他にも、様々な採用事例や機能について説明して、小野寺の講演は終了しました。

前回のセミナーレポート

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