コンテンツマーケティングやWebメディアをテーマに定期開催している小規模勉強会「Workshop@THE FACTORY」。2020年7月16日に開催した第36回のレポートをお届けします。講師としてお越しいただいたのは、popIn株式会社 ディスカバリー事業部 マネージャー 梶野 剛氏。テーマは『Cookie非使用、コンテンツレコメンドウィジェット「popIn Discovery」活用の仕方』です。

READ(読了率計測ツール)とMedia DNA

コンテンツごとのユーザー満足度を可視化する

画像: 読了率計測実例 honda.lrnc.cc

読了率計測実例

honda.lrnc.cc

「popIn Discovery」は、レコメンド記事や広告配信の他に、レポーティング機能も備わっています。広告収益の最大化を目指していく上で活用したいのが、「READ(読了率計測ツール)」と「Media DNA」。この2つの機能を活用することによって、各コンテンツのユーザー満足度を分析することが可能。Webメディアにとって「本質的に知りたいこと」が可視化できるようになっています。

READ(読了率計測ツール)とは?

ユーザーの満足度を知るためには、コンテンツを流し見したのか/熟読したのか、読了状況を把握することが必要です。READ(読了率計測ツール)は、コンテンツの本文領域がユーザーの可視領域に入っているかを判定し、経過時間と情報量から正確な読了状況を測定することができます。

統計データによると日本人が1分間で読むには約350〜450文字ほど。このようなデータと経過時間に基づき読了時間を計測します。また、ページを飛ばしてスクロールをしても読了率はカウントされない仕組みとなっています。

READレポートでわかること

READレポートは、メディア運営にどのように活用できるのでしょうか。梶野さんに3つのポイントを教えていただきました。

  • Webメディア全体の読了状況
    熟読層、閲覧層、流し見層などユーザーの特徴が分析可能。
  • カテゴリ別読了状況
    登録カテゴリ別、ジャンル別、ライター別などの読了率が分析可能。
  • デバイス・流入元別読了状況
    PC、スマホ時の読了率の他、Google、Yahoo!、Facebookなど流入元の読了率を比較することで集客広告の出稿先を検討することが可能。

読了時間や読了率を分析・比較することで、Webメディアの課題を可視化することができ、コンテンツ作りの改善に役立てることができます。今まで知り得なかった領域で分析することによって、より精度の高いWebメディア運営を実現してくれます。

Media DNA(コンテンツ消費スタイル分析)とは?

Media DNAとは、運営するサイトを訪れるユーザーが、普段どのようなコンテンツに時間を費やしているのか知ることができるツールです。READ(読了率計測ツール)が導入されている国内全メディアの読了時間(合計約2,200万時間/月)を分析し、コンテンツ・カテゴリ別に集計。その平均値と自社メディアの数値を比較することで、コンテンツの見直しやユーザー分析に繋げることができます。

レコメンドウィジェットの導入は、至って簡単。専用タグの発行から本番反映まで、最短約1週間で設置可能と梶野さんは述べます。

開発工数、利用費ゼロ!無償のオプション機能

「popIn Discovery」には、無償のオプション機能3つが備わっています。その機能について、梶野さんにご説明していただきました。

機能1 タイアップ配信機能

レコメンドウィジェットの枠を利用して、PVを集めたい記事を優先して表示させることができる機能。記事の入稿、配信のON/OFFはすべて管理画面で行うことができ、導入メディアからはスムーズに設定ができると高い評価を得ているそうです。また、配信時間の指定やクリックの上限数、インプレッションの上限数のなども設定することが可能となっています。

機能2 コメント・リアクション機能

記事の下にいいねやコメントなどのリアクション欄を設けることができる機能。いいねの数やコメントによって、ユーザーの反応を可視化することができます。いいねの数をランキングにするなど、アイデア次第でさまざまコンテンツに利用可能。ユーザーとのコミュニケーションの場として活用できる機能となっています。

機能3 ウェブアンケート機能

無料で設置できるアンケート機能。ユーザーアンケートや記事広告の効果調査など幅広く活用することができます。アンケートの設問や形式はカスタマイズすることができ、集計結果はExcelやCSVのファイル形式で書き出すことが可能です。

画像: オプション機能でユーザーの反応や意見を集め、Webメディア運営に活用

オプション機能でユーザーの反応や意見を集め、Webメディア運営に活用

外部のアンケートサービスでは、別ドメインでの展開になったり、デザインテイストがメディア本体と異なったりするなど、ユーザーに違和感を与える可能性があります。「popIn Discovery」のアンケート機能なら、このような心配は無用。メディア本体に直接組み込み、自然な形でアンケート調査を実施できます。

これらのオプション機能は、すべて無償で利用が可能。多くのメディアが続々と導入しているそうです。

時代の変化に負けないために

今後は、Cookieを使わずにいかに収益をあげていくかということが課題となっていきます。独自のAI技術を駆使し、回遊率改善や広告収益の最大化を目指す「popIn Discovery」のレコメンドウィジェットは、Webメディア運営の強い味方となってくれるでしょう。

リボルバーが開発・提供するパブリッシングプラットフォーム「dino」を採用しているメディア様においては、popIn株式会社が提供するレコメンドウィジェットの導入をスムーズに行うことができます。すでに数多くのWebメディアが、dino+popInの組み合わせで収益化に成功。Cookieに頼ることなく、読者に合わせた精度の高い広告配信を実現しています。

メディアのマネタイズ戦略はもちろん、ユーザー分析やコンテンツ考案などメディア運営の柱としても有効です。ご関心のある方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

画像: 現在Workshopはオンライン開催を実施しています。気軽に参加できますので、興味のある方はぜひご参加くださいませ。

現在Workshopはオンライン開催を実施しています。気軽に参加できますので、興味のある方はぜひご参加くださいませ。

次回は2020年8月20日(木)に開催します。

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