複数人で記事の編集を行なっている場合、誰がいつどのように修正したかが分からないと困りますよね。そんなときに便利なのが編集履歴を保存できる「編集履歴管理機能」。過去の版を復元することもできるほか、編集中は2人目以降が操作できないようロックがかかるため、同時編集の事故も防げます。第18回では、dinoの有料オプション「編集履歴管理機能」についてご紹介します。

dinoオプション機能「編集履歴管理機能」とは

複数人でチームを組み記事の編集を行なっている場合、誰がいつどのように修正したかが分からなかったり、同時に編集できてしまったりすると、無用の混乱を招くだけでなく、大きな事故へと発展する恐れがあります。

そんなときに役立つのが、dinoの有料オプション機能である「編集履歴管理機能」。誰が・いつ・どのように修正したかの履歴を保存しておけるため、とくに複数人で記事を編集している場合に役立ちます。さらに、編集中は自動でロックがかかり、2人目以降は編集画面に入ることができなくなるため、同時編集による事故が起きる心配もなくなります。

ほかにも、それぞれの編集履歴をプレビューで確認することもできるため、見比べたうえでの編集を行なったり、過去の版を復元したりすることも可能です。

今回のニュースレターコラムでは、dinoオプション機能「編集履歴管理機能」についてご紹介します。

履歴が残るのでいつ誰が編集したのか一目でわかる

画像: dinoエディターの編集画面下部から別名保存が可能

dinoエディターの編集画面下部から別名保存が可能

「編集履歴管理機能」は、記事内容の編集履歴を保存・管理できる機能です。誰がいつ編集したのか、その時点の下書きをメモ付きで残しておくことができます。自分用のメモとして使用することはもちろん、ライター・編集者・編集長といった複数人で一つの記事を編集するフローを組んでいる場合に威力を発揮します。

また、各版ごとにプレビューを発行することができるため、それぞれ見比べることも可能です。

画像1: 実際の履歴画面

実際の履歴画面

ちなみに、版ごとのプレビューの見比べは、文章だけでなく、画像の見せ方に迷った際にも役立ちます。カルーセルと装飾ボックスの2カラムや、アルバムを埋め込むか埋め込まないかといった見せ方を比べたいときにおすすめです。

dinoエディター内の画像に関する機能は下記をご参照ください。

どの版でも自由に復元可能

どの版でも自由に復元することができるので、下図のように過去の下書きを復元し、公開版とすることも可能です。修正して公開したものの、修正前の内容に戻す必要がある場合などにも役立ちます。

画像: どの版でも自由に復元可能
画像2: 実際の履歴画面

実際の履歴画面

使用例として、イベント情報を扱う記事を作成した際、あらかじめイベント終了版を用意しておくというものがあります。イベント終了に合わせて当該の版を復元することで、すぐに告知することが可能なため、スムーズな運用を行えます。

公開後に内容を編集できるWebの特徴を最大限に活かし、上記のように活用するのもおすすめです。

編集中は記事をロックして同時編集を防ぐ

記事を編集中に、ほかの編集者によって同時に修正ができてしまうと、互いに無用の混乱を招くだけでなく、大きな事故へとつながる恐れもあります。

「編集履歴管理機能」では、編集中の記事は自動でロックされ、2人目以降は編集画面に入ることができなくなるため、同時編集による不測の事態を避けることが可能です。

複数人で記事を編集する場合には必須のオプション機能

誰がいつどのように修正したかが分かるだけでなく、過去の版を復元できるほか、同時編集による事故を防ぐロック機能を搭載した「編集履歴管理機能」は、とくに複数人で編集する際に威力を発揮します。すでに運用中のメディアに追加契約することもできますので、ぜひ導入をご検討ください。

オプションを導入したい方・もっと詳しく知りたい方は「お問い合わせ」、または「sales@revolver.co.jp」宛てにご連絡いただくようお願いいたします。

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