メディアCMS「dino」は、GunosyとSmartNewsへのコンテンツ配信に対応しました。その仕組みと実例、導入の流れについてご紹介します。

GunosyとSmartNewsに記事配信するメリットとは?

App StoreとGoogle Playのダウンロードランキングで、ニュースアプリの上位を常にキープしているのが「Gunosy」と「SmartNews」です。いずれも1,000万ダウンロードを超える人気アプリなので、お使いの方も多いのではないでしょうか。

この2つのアプリに掲載されている記事は、そのほとんどが外部パートナーメディアから提供を受けているものです。記事が転載されることで、通常とは異なるユーザー層にリーチすることができます。その威力は、「Gunosy砲」「スマニュー砲」という言葉があるほど。転載記事には元記事へのリンクが張られるので、自社メディアのユーザー獲得にも有効です。

またGunosy・SmartNewsともに、独自の広告リンクを設定することが可能です。両アプリの圧倒的なアクセス数を活かしての収益化も見えてきます。

dinoによる配信事例「FRONTROW」

オウトグラフ プロダクション様の海外セレブ情報メディア「FRONTROW(フロントロウ)」は、GunosyとSmartNewsに記事を配信しています。両アプリでフロントロウの記事を見かけない日はないほどです。複数のプラットフォームでコンテンツを公開する「分散型メディア」が注目されて久しいですが、その一つの成功例と言えるでしょう。

dinoで作成した記事をGunosy・SmartNewsに配信するには?

2017年4月25日より、dinoはGunosyとSmartNewsへの記事配信にオプション対応しました。具体的には「GunosyFeed Ver. 3」と「SmartFormatバージョン2.0」に準拠したRSSフィードを出力することができます。フィードの出力を希望される場合は、担当営業までご連絡ください。初期設定費用は10万円(税別)、月額の利用料は無料です。

画像: dinoエディター内、SmartNews・Gunosyの記事別設定画面

dinoエディター内、SmartNews・Gunosyの記事別設定画面

dino側の設定が完了したら、Gunosy・SmartNewsとパートナー契約・配信登録を行います。それぞれ審査基準がありますので、必ず契約できるとは限りません。申し込み手順等の情報は下記に公開されています。

パートナー契約・配信登録が完了すると、記事配信が開始されます。しかし実際に記事が掲載されるか否かは別の問題です。記事の採用基準は明らかにされていませんが、他メディアとの競合上、良質なコンテンツが求められることは間違いないでしょう。

なおプラットフォームにより、例えば広告とみなされる表現など、配信記事中の掲載が認められていない要素もあります。記事ごとに配信除外設定は可能ですが、メディア全体として、外部への配信を前提としたコンテンツ制作を意識する必要がありそうです。

お問い合わせ

dinoを使ったGunosy・SmartNewsへの記事配信に関心がある方は、お気軽にお問い合わせください。

dinoをご契約・ご利用中のお客様
→担当営業までご連絡ください。

dinoのご利用を検討中のお客様
→下記問い合わせフォームよりご連絡ください。

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