リボルバーと二人三脚で取り組み、両社の強みを活かす体制に
── SCREEN ONLINE立ち上げの時から、リボルバーと共同で取り組む体制を取っていますが、そこについてはいかがですか?
小杉さん
とてもありがたいパートナーですね。SCREEN ONLINEについて毎月アクセス数の解析などしていただいてミーティングをして、雑誌のWeb記事化もお願いしていて。
やっぱり私たちは物書きのプロかもしれませんが、Webでコンテンツ化するときの見せ方、例えばタイトルの入れ方とかは、雑誌とWebでは作法が違うところもあるので、とても参考になってありがたいなと思います。そういうのはこういう座組でやっていただいているからこそですね。
── (リボルバーが)ペースメーカー的な役割を果たしているところもあるのでしょうか。
小杉さん
あると思いますよ。いてくれないと、せっかくの記事もタイミングを逸してしまいますし。やっぱり社外の方が「〇〇さん、△△をお願いします」とか言ってくれた方が、効き目があると思います(笑)。
── 今後、リボルバーに期待することはありますか?
小杉さん
具体的に何が、っていうのは今のところないですが…。先日のGoogleのコアアップデートの件みたいに、しっかり情報をおさえて共有してもらいたいですね。その上でこれからもdinoを安心して使えれば。あとはこちらが、もう少ししっかりしなきゃいけないなと思います(笑)。
今後もSCREENは多面的な媒体でありたい
── 最後に今後の展望をお聞かせください。
小杉さん
やっぱりWebメディアをやる以上は、ちゃんと収益化させないといけないなと。そのためにはPV数をもっと上げないといけないと思いますし、我々の物書きのスキルをいかにお金に変えていくか、というのをしっかりやっていかないと、と思います。それによって広告もいただけるようになると思いますので。
例えば今は、落語家の林家たい平師匠に出演していただいて「林家たい平のスクリーンに乾杯!!」※というYoutube番組をやっています。まだまだこれからというところでもありますが。たまたまご縁があって、たい平師匠に参加してもらっています。
※YouTube「SCREEN ONLINE CHANNEL」にて公開中
その番組で、この前はソニー・ピクチャーズさんの宣伝部の方に出演していただきました。合わせて雑誌の方でも広告出稿していただけて。はじめ、雑誌出稿には難色を示されていましたが、YouTubeなどいろいろありますと伝えたら、協力的に参加していただけるようになりました。
雑誌、Webメディア、SNS、YouTubeの番組展開と、多面的にやっていくことによって、この一連のビジネスを関係者に周知して、掲載してよかったと思っていただけるような、そういう媒体でありたいと思います。
── 今後とも、お手伝いさせていただきます! 本日はありがとうございました。
小杉さん
こちらこそ、引き続きよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
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