読者に負担をかけずに、最後まで記事を読んでもらいたい。そんな時に使いたいのが改ページ。しかし、良かれと思って多用しすぎると、実はデメリットにもなり得るのです。ニュースレターコラム第3回では、dinoエディター上で「改ページ」を設定する方法と、メリット&デメリットをご紹介します。

改ページのメリット&デメリットとは?

メリット:ユーザビリティの向上

1ページに全ての情報が詰まっていると、どこにどんな情報があったか忘れてしまうことも。改ページによりページが分かれていることで、読者がまた後で読みたいと感じた箇所に簡単に戻りやすくなります。

また、最近はスマホで記事を読む場合が多いため、ずっとスクロールして読み続けるというのは読者の負担に繋がってしまいます。dinoエディターのプレビュー機能を活用して、スマホの場合でも読みやすい文章量かどうかを毎回確認してみてくださいね。

メリット:PV数アップが見込める

ページ数が増えれば、その分PV数が増えていきます。もちろん、読者に最後まで読んでもらうことが大前提です。次ページの文章量とのバランスも考えつつ、次ページを読みたくなるようなタイミング・改ページ文章を意識してみてくださいね。

メリット:オートページングとの併用で相乗効果

dinoには、PVアップに貢献する機能として、スクロールするだけで次の記事が表示される「オートページング」が実装されています。しかし長い記事の場合、読者が途中で飽きてしまい、次の記事にたどり着く前に離脱してしまうかもしれません。

そんなときも、適切なタイミングで改ページが入っていると安心です。次ページに進んで読み続けるもよし。スクロールして次の記事を読むもよし。どちらに転んでもPVが増える結果になるのです。

オートページング機能の詳細につきましては、dinoブログをご覧ください。

デメリット:多用すると離脱率が増える恐れあり

上記のメリットを望むあまり、そこまで長い記事ではないのに改ページを多用してしまうと、離脱率が増加する恐れがあります。次ページへ遷移してもらうには、読者にクリックという行動をとってもらわなければなりません。クリックする必要性を感じてもらえない場合、離脱に繋がってしまうこともあります。そのため、時には改ページを入れないという判断も大切です。

改ページは、記事をより読みやすくするために取り入れたい機能です。読者がよりストレスフリーに読める記事にするために、ぜひメリット&デメリットを意識したうえで活用してみてくださいね。

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