リボルバーでは、オウンドメディアやコンテンツマーケティングについて勉強するオンラインセミナーを毎月定期開催しています。2024年8月28日に開催した第10回では、株式会社朝日デジタルラボ bouncy編集長の津田啓夢氏をゲスト講師にお招きし、『動画全盛時代のオウンドメディア戦略とは? 〜月間5,000万再生超えメディア『bouncy』に学ぶ動画活用法〜』をテーマにご講演いただきました。
画像: 【Revolver Seminar #10】『動画全盛時代のオウンドメディア戦略とは?』(bouncy編集長 津田啓夢氏)アーカイブ配信 youtu.be

【Revolver Seminar #10】『動画全盛時代のオウンドメディア戦略とは?』(bouncy編集長 津田啓夢氏)アーカイブ配信

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動画配信面の広がりと効果的なコンテンツ作成のポイント

動画の配信面は多様化しており、それに合わせたコンテンツ作りが求められると津田氏は説明しました。

最初に注目したいのは、動画の配信面をデジタルサイネージ等に広げるということです。

画像1: 動画配信面の広がりと効果的なコンテンツ作成のポイント

従来のPCやスマートフォン、テレビに加え、近年はアウトオブホーム(OOH)と呼ばれる屋外のデジタルサイネージが急速に普及しています。駅や商業施設、タクシーの車内、エレベーター内、さらにはコンビニのレジ上ディスプレイなど、さまざまな場所で動画が配信されています。これらの媒体は、テキストでは伝えにくいリアルな接点での情報発信を可能にします。

続いては、デバイスとの距離を意識したコンテンツ作りをすること。

画像2: 動画配信面の広がりと効果的なコンテンツ作成のポイント

動画コンテンツを作成する際には、視聴するデバイスとの距離を意識することが重要です。

  • スマートフォン向け:距離が近く、個人の視聴に適しているため、YouTuberのように一人の人物が正面に立つような、情報が集中した映像が効果的です。
  • 大型ディスプレイ(テレビ、サイネージなど)向け:距離が離れており、複数人での視聴も想定されるため、情報量を分散させたり、全体像を捉えやすい映像が適しています。

デバイスのサイズや視聴環境に合わせた最適な映像表現を選ぶことで、より効果的にメッセージを伝えることができます。

最後に、横動画と縦動画の使い分け戦略をすることが挙げられます。

画像3: 動画配信面の広がりと効果的なコンテンツ作成のポイント
  • 縦動画:SNSでの拡散力が高く、とくに若年層に響きやすいフォーマットです。プラットフォームが縦に最適化されているため、短尺コンテンツに適しています。
  • 横動画:人間の視野構造に合致しており、長時間視聴に適しています。映画やドラマなど、じっくり見せるコンテンツに最適です。

bouncyのように多様なプラットフォームで展開する場合は、正方形フォーマットを採用することで、縦横どちらの画面でもバランス良く表示されるよう工夫していると説明がありました。

関連動画

第10回以降のアーカイブ動画はこちらからご覧いただけます。

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