リボルバーでは、オウンドメディアやコンテンツマーケティングについて勉強するオンラインセミナーを毎月定期開催しています。2024年8月28日に開催した第10回では、株式会社朝日デジタルラボ bouncy編集長の津田啓夢氏をゲスト講師にお招きし、『動画全盛時代のオウンドメディア戦略とは? 〜月間5,000万再生超えメディア『bouncy』に学ぶ動画活用法〜』をテーマにご講演いただきました。
【Revolver Seminar #10】『動画全盛時代のオウンドメディア戦略とは?』(bouncy編集長 津田啓夢氏)アーカイブ配信
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効果的な動画作りの実践ポイント
津田氏は、動画制作において以下の実践ポイントを挙げました。
①動画制作における事前準備を徹底する
動画制作において、事前準備の徹底は不可欠であると津田氏は強調しました。企画、構成案、絵コンテ作成に十分な時間をかけ、撮り漏れや抜け漏れがないようにすることで、後の撮り直しや追加コストを防ぐことができます。文章と異なり、撮影後の修正が難しい場合が多いからであると説明しました。

②冒頭から最大限に魅せる工夫をする
「3秒から5秒で見るか見ないかが決まる」という原則に基づき、動画の冒頭からインパクトを与え、視聴者の興味を引きつけることが重要であると津田氏は述べました。「面白そう」「何かありそう」と思わせるような、期待感を抱かせる演出が求められます。

③視聴のハードルを下げる工夫が必要
動画視聴に抵抗がある層(とくに上の世代)に対しては、以下のような工夫で視聴のハードルを下げることができると津田氏は提案しました。
- 動画の尺を明示する
- 動画で得られる内容をテキストでリスト化する
- 見どころを文章で提示する
これらの工夫により、「見やすく簡単」「楽に情報が得られる」というメリットを伝え、視聴意欲を高めることができると説明しました。
関連動画
第10回以降のアーカイブ動画はこちらからご覧いただけます。
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