シーズニング(Seasoning)とは、胡椒や塩などのスパイス(調味料、香辛料、ソースなど)のことであり、スパイスを効かせる料理法そのものでもあります。
肉や魚、野菜などの素材を生かし味をより引き出すための行為ですね。
コンテンツマーケティングは、受け手に有用なコンテンツを作成して適宜お届けすることから始まりますが、消費してもらいやすいトンマナ(トーン&マナー。コンテンツもしくはブランドに一定のデザインや表現方法などの統一感を持たせること)を整えたりすることは重要であり、それはシーズニングと言って差し支えない大事な手続きです。
今回はガッツリポジショントークしてみます(たまにはお許しくださいw)。
画像: コンテンツマーケティングはやるべき作業が細かく膨大である

コンテンツマーケティングはやるべき作業が細かく膨大である

コンテンツマーケティングは、結果を分析し、次に活かしていく連続性の考慮が必要

コンテンツマーケティングは、良いコンテンツを企画し、制作して受け手に最適なタイミングでお届けすることが必要です。お届けする方法はいろいろあって、それこそテレビや雑誌などの非デジタルな媒体を使ってもいいし、YouTubeやInstagramなどのソーシャルメディアを使ってもいい。
全てを自分でコントロールして、コンテンツの再利用や分析を自ら行いたければ、いわゆるオウンドメディアを作ってそこにコンテンツを蓄積していくことにもなります。

コンテンツマーケティングとはなにも最近生まれたコンセプトではなく、動画にせよテキストにせよ写真にせよ、さまざまなフォーマットで作られるコンテンツを用いて潜在的なお客様にブランドメッセージをお届けする当たり前の手法にすぎません。ただ、その手法がデジタル化し、主にモバイルを経由して消費者一人一人にリーチできるようになったがゆえに、その手法に変化が生まれただけのことです。さらに言うと、コンテンツをどう作りどうお届けするかだけに留まらず、どう受け止められたかの結果までを迅速に受け止められるようになったため、目論んだコンテンツマーケティングの結果を分析し、次に活かしていく連続性までが生まれているのです。

現代においては、ソーシャルメディア(SNS)でシェアされやすく、モバイルで消費されやすいトンマナでコンテンツを作るべきであることは言うまでもなく、螺旋階段の如く、常に進化し、過去と現在と未来が限りなく連鎖してい事を理解したうえで、対処していくべき。それがコンテンツマーケティングを行う者の基本姿勢であると理解しておかねばならないと言えるでしょう。

コンテンツが素材としたら、それを活かすも殺すも、その扱い方にかかっており、それは料理におけるシーズニングと同じくらい大事な行程であると心しておかねばならないのです。

シーズニングを“ある程度”お任せいただくためにdino をお使いください

進化したコンテンツマーケティングを行ううえで、良質なコンテンツを作り、配信し、蓄積していく場、それがオウンドメディアですが、前述のように、コンテンツマーケティングは心を配っておくべき行程がものすごく多いですから、ある程度は自動的にというか、意識してやらずともルーティン化しておきたいものです。そうでないと、オウンドメディアの運営管理は、やってられないくらい大変ですから。

当社の主力商品であるパブリッシングプラットフォーム dinoは、予め作られたベストなソースやスパイス、盛り方などのレシピ集であり、お使いいただければ、コンテンツの作り手、マーケターの心配事(サーバー落ちないかなとか、あのコンテンツ、スマホに対応してるかな、とか笑)を軽減することができます。結構な作業行程をルーティン化できるので、いろいろ気分が楽になりますよ??

トンマナを合わせたシーズニングをするために、マーケティング責任者はいろいろなところに目を向け気を配る必要がありますが、デザインはデザイナーに、テクノロジーに関することはエンジニアにお任せ、という具合に投げっぱなしにしている方も多いのでは?dinoを使うことで、社内にそんな人材がいなくても、きっちり管理できるようにしませんか?

画像: コンテンツマーケティングのシーズニングを整えるためにdinoをお使いください。

小川 浩 | hiro ogawa
株式会社リボルバー ファウンダー兼CEO。
マレーシア、シンガポール、香港など東南アジアを舞台に起業後、一貫して先進的なインターネットビジネスの開発を手がけ、現在に至る。

ヴィジョナリー として『アップルとグーグル』『Web2.0Book』『仕事で使える!Facebook超入門』『ソーシャルメディアマーケティング』『ソーシャルメディア維新』(オガワカズヒロ共著)など20冊を超える著書あり。

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