以前ネーミングはマーケティングのファーストステップであると書きましたが、今回は僕が自分のサービスにどんなルールでネーミングしているのかを具体的に書いてみます。

digital interactive networking object=dino

リボルバー という会社を立ち上げた僕たちは、社名と同名のrevolverと名付けた、プライベートSNSシステムをSaaSで提供しはじめましたが、2015年から、(既にいるファンを集めてもてなす)クローズドなファンコミュニティではなく、(まだ見ぬ潜在的なファンを顕在化するための)オープンなメディア≒オウンドメディアを制作して運営するためのシステムへと軸足を移し始めました。
このシステムは、基本的にはrevolverのソースコードを用いながら、改良することで仕上げたもので、僕はこれを当初はWebFormatというコードネームで呼んでいましたが、やがて 誰でも簡単にWebメディアを立ち上げて運営できるシステムとして当社のコンテンツマーケティング事業の中心となるべきサービスになることを実感し、正式な名称を与えるべきと考え合わせました。

そして命名したのが、dinoです。

僕はもともと二輪・四輪ともに愛してやまないピッグファンであることは公言していましたが、その中でもいつか手に入れたい憧れの車がディーノ246GTです。そこで僕はWebFormatの正式名称をdino(発音的には、僕はディノと呼んでいますが、英字=しかも小文字 が正式名称なので、誰かがディーノと呼んでも放置しています)と呼ぶことにしました。

とはいえ、自分たちのサービスに、単に好きな車の名前をつけましたではブランディング的に幼稚すぎます。そこで僕はこのdinoに自分たちなりの意味づけをすることにしました。そこで考えついたのが、digital interactive networking objectです。意味するところは、“デジタルかつ双方向的で、ネットワーキングされたモノ。インターネット上でさまざまな媒体やツール上で自由に流通可能なコンテンツ“を作り、配信できるサービス、です。

dinoは現在当社の主力サービスとして、多くのメディアの運営に寄与しており、正しくdigital interactive networking objectをネット上に流通させるお手伝いをさせていただいているのです。

画像: ネーミングの話

小川 浩 | hiro ogawa
株式会社リボルバー ファウンダー兼CEO。
マレーシア、シンガポール、香港など東南アジアを舞台に起業後、一貫して先進的なインターネットビジネスの開発を手がけ、現在に至る。

ヴィジョナリー として『アップルとグーグル』『Web2.0Book』『仕事で使える!Facebook超入門』『ソーシャルメディアマーケティング』『ソーシャルメディア維新』(オガワカズヒロ共著)など20冊を超える著書あり。

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