Official Staff
競技者としてのピークアウトが若年齢化するフィギュアスケート、高年齢化するボクシング。あなたはどちらのタイプ?
平昌五輪で金メダリストに輝いたアリーナ・ザキトワ選手が17歳にして後進の若手選手に圧倒され、引退危機にあるというニュースが世界を賑わせています。10代半ばで選手生命がピークアウトしてしまうフィギュアスケートという競技のあり方に問題があるのでは?という見方が広がっているわけです。翻って僕が大好きなボクシングでは、10年も前なら20代が選手生命のピークであったはずが、いまではチャンピオンクラスの選手やスーパースターと呼ばれる大金を稼げる人気ボクサーのほとんどは30代です。あきらかに選手寿命が伸びていると言えるのです。フィンランドでは34歳の女性首相が生まれ、政治の世界でも若年化の流れが見られ...
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仕事をラグビーに例えるにわかファンよ、ならば”オフロードパス”をもっと練習せよ
日本で開催されている「ラグビーW杯2019日本大会」。世界が驚くほどの活躍を日本代表が見せたおかげで日本中ににわかラグビーファンが増えていますね。ベスト8には勝ち進んだものの、優勝候補の南アフリカに日本チームが力負けして敗退してしまったことで、若干ブームが鎮静化してしまっているような感はありますが苦笑。今回の日本チームのモットーとなったONE TEAMに見られるように、サッカーやバスケなどの他の団体競技と比べても、ラグビーはチームプレー的なスポーツにみえます。だから多くのサラリーマンのおじさんたちが会社仕事でのチームワークの重要さをやたらとラグビーに例えて説教のネタにしそうです。でも、ち...